10月に入り、MacをSierraへアップグレードした。
結果として、全くMacが使えなくなり、Downgradeして元に戻した。
問題の内容:
電源を入れてからログイン画面、認証情報を入力するにも認証が終わり画面が表示されまで、さらに画面表示が安定するまで、何においてもとても使用に耐えかねないほどマシンが重くなった。
数十分待って、ようやくログイン画面が表示やら、認証が終わるまで何時間も待たなくてはならず、電源を強制で切ったりと。。。
解決策:
次の手順を踏んだが、MacBackによりバックアップをしていることが条件。
1、Macをセーフモードで、とりあえず正常?起動を確認
操作方法:
1)電源オン
2)すぐさま「shift」キーを押しっぱなし
3)リンゴマークの表示を確認し、上記キーから手を離す
あるサイトの情報によると、セーフモードで起動することにより、システム内の問題をある程度解消するということなので、この手順を踏んだ。
セーフモードでは、使える状態であったので、OSバージョンアップ以外には問題の原因が考えられない、と判断。
2、Mac Backupによりアップグレード前の状態へ戻す
操作方法:
1)「command」+「R」キーを押しっぱなし
2)電源オン
3)以降はウィザードに従い、バックアップした外付けディスクからOSを前のバージョン(Sierraをインストールする前の事)へ戻す
参考: http://www.kazu-log.com/entry/2015/11/06/122553
以上により、快適な元の状態へ復元させた。
調査したこと:
1、セーフモードでは、問題は発生しない
2、Time Machineを自動起動をOFFにしても、問題は解消されない
以前、自動起動をOFFにすると、非常に重くなるという現象から解放されたので。
3、世の中の重くなるという現象からの解放方法を試したが、一向に良くならずしまいには全く使えないほど重くなり、今回のダウングレードという方法を選択。
4、運良く、画面が立ち上がった際に、CPU使用率を監視すると100%に振り切ったままの状態。
ただし、低使用率の状態の時も、非常に重い状態であったことも事実。
まとめ:
3年サポート期限も切れ、ヘルプを期待できないので、当分はSierraにはあげられないと強く決意した。
1 件のコメント:
この件の追加情報を記載します。
問題の原因として次が考えられることが想定できます。
インストールしているUnti-Virus ソフトのバージョン。
auの安心ネットセキュリティ(実態は、カスベルスキー)が、「15.0.1.378d.a.b.e.f.g」である事を確認。
これは、Sierraがサポート対象となっていないことが判明した。 可能性として、これが原因でこの問題が発生している可能性が予想できます。
サポート対象となった際は、再度Sierraへのバージョンアップに再挑戦するかもしれない。。。
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