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2016年11月13日日曜日

Macで、sonyビデオカメラの動画(MTS)を適切にハードディスクへコピーし、DVDに焼く方法

結論:
 PlayMemoriesを使い、ハードディスクへコピーするのは、「厳禁」!
 Macで提供されている「Finder」を使う。 そして、DVDに焼くのは、Macに仮想ソフトをインストールし、仮想VMとしてwindowsを起動する。 windows上にインストールしたPlayMemoriesからDVDに焼くのが良い。

事前準備:
 Mac上に、何かしらの仮想ソフトをインストールし、仮想OSとしてwindowsをインストール。
 上記windowsにPlayMemoriesをインストールする。

Mac上作業
1、「Finder」を起動
  「デバイス」一覧より、”NO NAME”を選択
    事前に、SonyビデオカメラをMacに接続しておく。

2、”AVCHD”を右クリックし、”パッケージの内容を表示”を選択


3、”BDMV”を右クリックし、”パッケージの内容を表示”を選択
  これで、動画ファイル一覧が参照可能となり、普通のファイルのコピー操作で、Mac上のハードディスクへコピーする。
  但し、ファイル名が表示されるだけなので、コピーしたい動画がどれかは、別の手段(例えば、Mac上にPlayMemoriesをインストールし、外部でバイスからの読み込み(読み込みにて数分時間がかかるが。。。ウィンドウは、PlayMemories Home Importer)で映像を目で確認し、そのファイル名を認識する)で確認する必要あり。

Windows上作業
4、PlayMemoriesを起動し、右側ペインに「ツール」を表示させ、その中に存在する「ディスクの作成」からDVDを作成する。

結論:
 動画観るのは、Mac上にインストールしたPlayMemoriesで、DVDを作成する時だけ、Mac上に仮想OSとして起動する様に設定したWindows上にインストールしたPlayMemoriesを使う、という方法で目的を実現する。

感想:
 MTS及び、M2TSをDVDに焼くという作業を、Macで実現するのは、非常に面倒である。
 Mac版のPlayMemoriesが、Windows版のPlayMemoriesと同等の機能を持つ様に、Sonyがソフトを作ればこんな苦労はしないのだが。