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2015年10月7日水曜日

Linuxでの記号文字入力改善方法

CentOSにて、「+」や「;」等の記号系文字をキーボードより入力しようとしても、ことなる文字がターミナルに表示されてしまう。
これを改善するには、以下のコマンドを投入。

対策後の画面:
 確認ポイントは、ターミナル(端末)にて「localectl」と投入して、VC KeymapやX11 Layout等がjpになっている事。 

対応前:
 次の様な感じになっている(VC KeymapやX11 Layoutが、「us」)
 

対応策:
 次の画面の通り、「jp106」と指定する
 

以上で、キーボードに記載の通りの記号が入力されます。

2015年10月1日木曜日

Mac上に仮想VMとしてのLinuxインストール方法と、Firefox設定

MacOS Xを使っていますが、そこにWindows7とCentOS7を立ち上げる必要が出た為、いろいろ試してみました。
また、CentOSインストール後に、Firefoxのインストール及び、そのショートカットをデスクトップ上に置く方法も記載しておきます。

必要なもの:
 ハイパバイザー: Parallels Desktop ← これは購入します
 OS:               CentOSのisoイメージ ← サイトから取ってきます。 フリーです。
 ブラウザ:       Firefox41.0 ← サイトから取ってきます。 フリーです。

完成イメージ1:
 Macの一つのアプリケーションとしてインストールされているParallelsを起動すると、次のwindowがスクリーン上に立ち上がってきます。 私は、windows7も仮想OSとして起動するように設定したので、2つのOSを同時に起動できるようにしています。

  
完成イメージ2:
 仮想OSとして設定されたCentOS上のFireFoxを画面上のショートカットから起動できるように設定しました。

手順1(CentOS入手):
   CentOSのisoファイルを次からダウンロードします。
    http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/isos/x86_64/
     いくつかファイルがありますが、次の物を選択しました。

手順2(Parallelsにて、仮想VM作成)
  コントロールセンターにて、新規作成
    

  次の画面で、downloadしたisoファイルを選択する。 下図では、CentOSのisoファイルを削除してしまった為、見えていない。 手順1にてMacのHDにおいておけば、自動でそのファイルが認識されるはずです。
  CentOS用のisoファイルを選択し、「続行」ボタンを押します。
  後は、Wizardに従っていくだけ。

手順3(Firefox入手):
   CentOSにて、Firefoxの圧縮ファイルを、ターミナルから次のコマンドを使い、ダウンロードします。


手順4(Firefox設定):
   ダウンロードファイルを解凍します。
   実行します。

手順5(Firefox起動のショートカットをデスクトップに作成):
   うっかり方法を忘れてしまったので、思い出したら記載します。 m(__)m