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2020年10月3日土曜日

MacBook Proのファンの音が突然大きくなった件

 購入したばかりの最新版MacBook Proが、ある事がきっかけ?でファンの音が大きくなり、とても看過できない状態に陥りました。

音の大きさは、一般家庭用扇風機を最大出力にしたときの大きさくらい。

きっかけとは、Macが突然無反応となり、強制的に電源をoffにした事。


対策:

 SMC(システム管理コンソール)のリセットをしただけ

結果:

 きっかけ以前のとても静かな(ほとんど無音)状態に回復

具体的手段:

 次のサイトの情報を参考にさせていただきました。

 https://support.apple.com/ja-jp/HT201295

よかったよかった。



2020年1月31日金曜日

UiPathのOrchestrator設定

UiPathとの連携調査する必要があり、UiPath社が無料で公開しているオーケストレータとの連携を実現する方法を記します。
非常に苦労したので、皆様にお伝えします。

各個人の端末にインストールしたUiPath Robotに、Orchestratorへアクセスする為の情報を設定する事がポイントです。
また、実際にOrchestratorにて、Robotの定義をする際は、StudioがインストールされているPCのドメイン名\ユーザ名を定義する事!

1、Orchestratorでの設定
 1)Site URL
   まずはSite URLを確認する必要があります。
   次のscreen shotをご覧ください。


 2)サービス名
   サービス名は次の通り確認できます。
   

 3)マシンキー
   マシンキーは次の通りUiPathが自動採番します。
   


2、UiPath Robotでの設定
  

以上です。



2016年11月13日日曜日

Macで、sonyビデオカメラの動画(MTS)を適切にハードディスクへコピーし、DVDに焼く方法

結論:
 PlayMemoriesを使い、ハードディスクへコピーするのは、「厳禁」!
 Macで提供されている「Finder」を使う。 そして、DVDに焼くのは、Macに仮想ソフトをインストールし、仮想VMとしてwindowsを起動する。 windows上にインストールしたPlayMemoriesからDVDに焼くのが良い。

事前準備:
 Mac上に、何かしらの仮想ソフトをインストールし、仮想OSとしてwindowsをインストール。
 上記windowsにPlayMemoriesをインストールする。

Mac上作業
1、「Finder」を起動
  「デバイス」一覧より、”NO NAME”を選択
    事前に、SonyビデオカメラをMacに接続しておく。

2、”AVCHD”を右クリックし、”パッケージの内容を表示”を選択


3、”BDMV”を右クリックし、”パッケージの内容を表示”を選択
  これで、動画ファイル一覧が参照可能となり、普通のファイルのコピー操作で、Mac上のハードディスクへコピーする。
  但し、ファイル名が表示されるだけなので、コピーしたい動画がどれかは、別の手段(例えば、Mac上にPlayMemoriesをインストールし、外部でバイスからの読み込み(読み込みにて数分時間がかかるが。。。ウィンドウは、PlayMemories Home Importer)で映像を目で確認し、そのファイル名を認識する)で確認する必要あり。

Windows上作業
4、PlayMemoriesを起動し、右側ペインに「ツール」を表示させ、その中に存在する「ディスクの作成」からDVDを作成する。

結論:
 動画観るのは、Mac上にインストールしたPlayMemoriesで、DVDを作成する時だけ、Mac上に仮想OSとして起動する様に設定したWindows上にインストールしたPlayMemoriesを使う、という方法で目的を実現する。

感想:
 MTS及び、M2TSをDVDに焼くという作業を、Macで実現するのは、非常に面倒である。
 Mac版のPlayMemoriesが、Windows版のPlayMemoriesと同等の機能を持つ様に、Sonyがソフトを作ればこんな苦労はしないのだが。

2016年10月16日日曜日

Mac Sierraへのアップグレードで、使えないほど遅くなった

10月に入り、MacをSierraへアップグレードした。
結果として、全くMacが使えなくなり、Downgradeして元に戻した。

問題の内容:
  電源を入れてからログイン画面、認証情報を入力するにも認証が終わり画面が表示されまで、さらに画面表示が安定するまで、何においてもとても使用に耐えかねないほどマシンが重くなった。
  数十分待って、ようやくログイン画面が表示やら、認証が終わるまで何時間も待たなくてはならず、電源を強制で切ったりと。。。

解決策:
 次の手順を踏んだが、MacBackによりバックアップをしていることが条件。
 1、Macをセーフモードで、とりあえず正常?起動を確認
   操作方法:
    1)電源オン
    2)すぐさま「shift」キーを押しっぱなし
    3)リンゴマークの表示を確認し、上記キーから手を離す
  
    あるサイトの情報によると、セーフモードで起動することにより、システム内の問題をある程度解消するということなので、この手順を踏んだ。
    セーフモードでは、使える状態であったので、OSバージョンアップ以外には問題の原因が考えられない、と判断。

 2、Mac Backupによりアップグレード前の状態へ戻す
   操作方法:
    1)「command」+「R」キーを押しっぱなし
    2)電源オン
    3)以降はウィザードに従い、バックアップした外付けディスクからOSを前のバージョン(Sierraをインストールする前の事)へ戻す

    参考: http://www.kazu-log.com/entry/2015/11/06/122553

 以上により、快適な元の状態へ復元させた。

調査したこと:
 1、セーフモードでは、問題は発生しない
 2、Time Machineを自動起動をOFFにしても、問題は解消されない
    以前、自動起動をOFFにすると、非常に重くなるという現象から解放されたので。
 3、世の中の重くなるという現象からの解放方法を試したが、一向に良くならずしまいには全く使えないほど重くなり、今回のダウングレードという方法を選択。
 4、運良く、画面が立ち上がった際に、CPU使用率を監視すると100%に振り切ったままの状態。
   ただし、低使用率の状態の時も、非常に重い状態であったことも事実。

まとめ:
 3年サポート期限も切れ、ヘルプを期待できないので、当分はSierraにはあげられないと強く決意した。

2015年11月20日金曜日

MacにMySQLをインストールしたけど、rootパスワードの変更が必要

MySQL5.7.9をMacOS 10.10.5にインストールしました。
インストールは無事に成功し、起動停止も「システム環境設定...」に自動で登録されるアイコンから可能となります。
ところが、これをクライアント(SquelProを使いました。freeなので。)からrootでアクセスすると、MySQLのrootパスワードが、「expired」の為、エラーとなり困りました。

解決策:
 ターミナルから、次の図のハイライトされているコマンドを発行し、rootのパスワードを変更することで、解決しました。
 

注意点:
 1、mysqlのコマンドは、大文字小文字を判別します。
 2、「root」と「loalhost」の前後に「'」が必要です。
 3、パスワードは一定の条件の満たす必要があります。 数字が必要とか。。。
 4、そもそもターミナルから、mysqlに入るには次の図の通りです。
   「mysql」実行ファイルにてmysqlを利用しますが、「-p」の後ろは、スペース無しで、「'」を付けパスワードをタイプし最後に「'」とします。 スペースが存在しても問題ないかもしれませんが、試しておりません。
 

原因:
 MySQLをインストールすると、rootユーザのパスワードがランダムにインストール時に生成されます。 しかし、このパスワードは、変更する必要があるとのことです。 その方法が、マニュアルに記載されている、という事ですが、まあ、どこに記載されているかわからない。 次に記載するサイトに有益な情報が記載されており、この作者のおかげで2時間以上かけて悩んだインストールにピリオドを打てました。

非常に役に立つサイト:
http://qiita.com/ryouma_nagare/items/5e644ad2430e18a87bc2

ご参考:
 MySQLのアンインストールは、次のサイトが有益でしたので、ご紹介します。
 http://ameblo.jp/tcexternal/entry-11937950845.html

2015年11月3日火曜日

Mac PCのメモと、iCloudのメモが同期しない

MacOS 10.10.5を使っており、メモアプリにてiCloudにて同期をさせていました。
ところが、iCloud上のメモと同期していない事が判明しました。

原因:
 次の様な事が記載されておりました。
  http://d.hatena.ne.jp/KEINOS/20140620

対策:
 Mac上のメモアプリにて作成したメモは、その保存先として、gmailのNotesと同期させる事にしました。 これは、問題なく同期ができます。

そもそも:
 MacPCと、iPhoneでメモを同期させたく、それを実現するために、iCloudを利用していました。 ところが、なぜか同期できない状況続いていたため、その原因を突き止める必要性がありました。
 iPhoneのメモとiCloudのメモは同期している事が確認できましたが、MacPCとiCloudの同期ができない事が判明し、調査をしていました。

MacOSのメモアプリでその保存先としてiCloudを選択できると、手書きの様なタッチで文章等も保存できるので、iCloud経由でのMacOSとiPhone間の同期を行いたいのですが、それができず残念です。

2015年10月7日水曜日

Linuxでの記号文字入力改善方法

CentOSにて、「+」や「;」等の記号系文字をキーボードより入力しようとしても、ことなる文字がターミナルに表示されてしまう。
これを改善するには、以下のコマンドを投入。

対策後の画面:
 確認ポイントは、ターミナル(端末)にて「localectl」と投入して、VC KeymapやX11 Layout等がjpになっている事。 

対応前:
 次の様な感じになっている(VC KeymapやX11 Layoutが、「us」)
 

対応策:
 次の画面の通り、「jp106」と指定する
 

以上で、キーボードに記載の通りの記号が入力されます。